屋根工事業：静岡県知事許可（般-7）第42371号
板金工事業：静岡県知事許可（般-7）第42371号
塗装工事業：静岡県知事許可（般-7）第42371号
防水工事業：静岡県知事許可（般-7）第42371号
塗料について
メリット：発色が良く、仕上がりが鮮やか。扱いやすく価格も手頃。
デメリット：耐久性が低く塗り替え頻度が増えがち。長期の外壁メンテナンスには不向きで、DIYや短期間の塗装向け。
メリット：しなやかで密着性に優れ、細かな凹凸のある外装にも対応しやすい。価格も比較的安価。
デメリット：耐久性は中程度。近年はシリコンやフッ素など高耐久塗料が主流で、位置づけは“基本グレード”になりがち。
メリット：低汚染性で汚れが付きにくく、紫外線・熱に強い高耐久。色数が豊富でデザイン重視にも適合。ラジカル制御型はさらに品質が高く、コスパにも優れる。
デメリット：塗膜が硬化しやすく、経年でひび割れを生じることがある。施工には一定の技術精度が必要。
メリット：硬質で強靭な塗膜が紫外線・汚れに強く、長期耐久に優れるハイグレード。外壁だけでなく、劣化しやすい金属シャッター等にも適用可能。
デメリット：高価格帯。予算に余裕がある場合や、メンテナンス周期をできるだけ延ばしたい方に向く。
メリット：非常に高い耐久性で、美観を長期間維持しやすい。カビ・藻の発生を抑える製品もある。
デメリット：塗膜が非常に硬く、ひび割れに弱い傾向。建物の動きが大きい部位は要注意。ハイブリッドタイプなら柔軟性を付与し、バランスの取れた性能を実現する製品も登場。
塗料の選定は、建物の条件やご予算、そして地域環境によって変わります。その点を考慮した選び方が重要です。
また、塗料の性質の違いは費用にも直結します。一般的に、各性能が高く耐用年数が長い塗料ほど、初期費用は高くなります。
たとえ塗料メーカーが「20年保証」を謳っていても、建物の継ぎ目を埋めるコーキング（シーリング）の寿命はおおよそ5～10年程度であることが一般的です。
たとえば、耐用20年とされる塗料で外壁や屋根をしっかりカバーしても、約10年で劣化するコーキング部分が先に浸水や凍害を招いたり、振動を吸収できずにひび割れが起きやすくなったりします。固い塗膜を形成する無機塗料やフッ素塗料は、揺れを吸収する柔軟性を欠くため、コーキングの寿命切れによる建物ダメージのリスクがむしろ高まる場合もあります。
さらに、劣化したコーキングだけを交換する場合でも足場の設置など最低限の工事コストがかかるため、塗装とコーキングを同時施工するほうがコストパフォーマンスに優れ、家全体を効率的に長持ちさせることができます。
したがって、「12年〜15年程度の耐久性を持つ塗料を選び、コーキングの打ち替えとタイミングを合わせる」ことこそ、結果的に住まいを長期的に守る賢い選択といえます。
アステックペイント社のシリコン塗料。
耐久年数は13年〜16年で、劣化に強いシリコン成分の配合量が従来の塗料よりも約3倍と高く、「超高耐候性」「低汚染性」「遮熱性」に優れた塗料です。
おすすめする理由
この塗料は、日射反射率が高く熱を吸収しにくい特徴を持つため、日光の強い静岡では、室内温度の上昇を抑える効果を持ちます。
アステックペイント社のフッ素塗料。
フッ素REVO1000-IRは従来の一液水性フッ素塗料よりも多くのフッ素成分を含有するため16年〜20年の耐候性を発揮します。
また、遮熱性に優れるため、夏の暑さを軽減することができます。
おすすめする理由
従来のフッ素塗料よりも高耐候性、低汚染性、遮熱性にすぐれた塗料で、シリコンよりも高い塗料ではありますが、高いコストパフォーマンスを備えているため、取り扱っております。
ロックペイント社の外壁用シリコン塗料。
耐候性・低汚染性を進化させた二液タイプのNADアクリルシリコン樹脂塗料で、高い「耐久性」と「低汚染性」のW効果で長期優良住宅の保全と維持に役立ちます。外壁のみならず、鉄部、非鉄金属部など様々な箇所でも利用可能な万能塗料です。
おすすめする理由
ラジカル制御付きの塗料なため、一般的なアクリルシリコンよりも高い耐久性を維持しつつ、価格も抑えやすいため、ご予算に合わせた塗装が可能です。
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